世界無形文化遺産の細川紙を見てきました

宝登山の帰りに小川町の「和紙体験学習センター」を見学してきました。
平日とあって、体験は出来ませんでしたが、職員の方に大変親切に案内して頂きました。

ここは昭和初期に埼玉県製紙試験場として建てられた施設でいわば和紙の製造工場施設です。
昭和初期の建物で、当時の姿を今にとどめています。
その施設を細川紙手すき工程を体験できる施設として開放したものです。

原料の楮(こうぞ)を乾燥させています。

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五右衛門風呂のような大きな釜で煮ます。

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手漉きをする箱です。この中で竹製の「簀(す)」木の­枠である「桁」を使って漉いていきます。

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製紙試験場時代に作られた和紙の大量生産施設もそのまま残っています。
これは地球釜という加圧して原料を煮る設備です。

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板張りの工場建物は大分痛みが出てきています。ぜひ手入れをして昭和初期の姿をとどめてほしいと思います。
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2015-1-6撮す  埼玉県・小川町
Commented by waku2-tuduri at 2015-02-16 13:58
貴重な建物、富岡の様に認められるときが来ると尚いいですけど
そうでなくても手入れして後世に残して欲しいですね。
手漉き和紙はお高いです。
書き損じでもそのまま捨てられません。
Commented by ヘンゼル at 2015-02-16 20:53 x
こんばんは
楮の皮は3層になっていてそれをまた剥がして使うなど、気の遠くなるような手間がかかっていることを知りました。
吾亦紅さんの素敵な書を細川紙に書いていただけると良いですね。体験教室に行かねば・・
でも和紙って書き損じても何回でも再生できるのですね。日本のもったいない文化は素晴らしいです。
by sinanohamahoroba | 2015-02-12 22:35 | その他の旅 | Comments(2)

サラリーマンを卒業、その後自営業を営み、それも息子に譲って大好きな信州とさいたま市を行ったり来たりの生活です。そんな生活を写真で綴ります。


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