信濃川上駅 野辺山駅・・小海線を楽しむ(15)

列車は千曲川に沿って南牧村から川上村へ入り 信濃川上駅へ、千曲川の源流は川上村にあります。
ここから新潟市までの367Kmの日本一長い川の始まりです。
信濃川上駅 一面二線 簡易委託駅 標高1138m 川上村
駅の窓口に「8時30分からお休みします」という看板がでているところは委託駅らしいのんびりさですね。

このあたりは国道141号線からも離れ、典型的な山村風景の続くところです。
川上村は昨年 宇宙飛行士 油井亀美也さんが川上村出身であることから有名になりました。
また、オオカミの血が流れている日本犬として天然記念物指定の川上犬が有名です。300頭くらいしかいないそうです。
川上村は長野県内で唯一埼玉県と境を接しています。長野県は八つの県と境を接していますが、川上村は唯一、埼玉県、山梨県、群馬県と三つの県と境を接しています。

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駅舎の中に入ると、かつてJR東日本の駅に貼られていた吉永小百合さんのポスターが掲げられています。

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大人の休日倶楽部のポスターはここ信濃川上駅でロケされてポスターやテレビコマーシャルとして流れました。
駅のホームにはここに吉永さんが立って撮影された!と言う場所が残っています。(画面矢印の場所)

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信濃川上駅は私にとっては思いで深い場所です。中学時代から山歩きを始めていましたが、1958年夏、友人と二人で秩父の三峰口から奥秩父の山々を縦走して五日間かけて川上村梓山まで歩きました。梓山からボンネットバスに乗って信濃川上駅から小海線に乗りました。私のスタンド・バイ・ミーでした。
青春時代の私は尾崎喜八の「山の絵本」に出てくる山々を歩き回りました。まだ車道の無かった信州峠を歩いて黒森に泊まったり、川上村御所平はあこがれの地でした。

千曲川の谷から八ヶ岳高原に上がっていきます。約200mの標高差を登るのは流石に大変のようです。
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時速30kmくらいでしょうかゆっくりと最後の登りを上がってきました。

これから先は八ヶ岳を眺めながら高原の中を爽快に走って行きます。

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列車は御所平からもう一度南牧村に入ります。ここから小淵沢まで小海線の別名「八ヶ岳高原線」の名の通り車窓には八ヶ岳の姿が楽しめます。

野辺山駅 二面三線 有人駅 南牧村 標高 1345.67m
皆さんご存じのJR最高地点駅です。路線としては野辺山を少し過ぎたあたりにJR最高地点の碑があります。

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この標高は覚え易いです。1234567と並べて2を抜けば良いのです。

夏は若者たちで賑わいます。また、夏期は、小淵沢ー野辺山間に八ヶ岳高原号として臨時列車が運行されます。

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昨年は小海線全通80周年としてキハ52型(通称タラコ列車)に塗装された列車が八ヶ岳高原号として走りました。

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真冬の野辺山駅です。このあたりは余り雪が多いところではありません。
小海線の駅舎に多い塔が洒落た建物です。

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野辺山駅近くに国立天文台野辺山宇宙電波観測所 があります。巨大なパラボラアンテナが数多く作られ見学も出来ます。

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野辺山駅を出ると列車は山梨県に入っていきます。

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by sinanohamahoroba | 2016-01-22 08:26 | 鉄道 | Comments(0)

サラリーマンを卒業、その後自営業を営み、それも息子に譲って大好きな信州とさいたま市を行ったり来たりの生活です。そんな生活を写真で綴ります。


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